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引用元:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160426-OYTET50016/ 

学歴が自殺リスクに関係―国がん調査

【記事内容】

中卒に比べ大卒でリスク半減

国内の40~59歳の男女約5万人の
調査から、学歴が低い人に比べ高い人
では自殺リスクが低いことが分かった


男性では中卒者に比べ大卒者で、女性
では中卒者に比べ高卒者で自殺リスクが
約5割低かった
という。

国立がん研究センターなどの研究グループ
が4月9日発行の日本疫学会誌に報告
した。
 
調査対象は、さまざまな生活習慣とがんや
脳卒中などの病気との関係について調べる
ために実施
されている

「多目的コホート研究」の参加者のうち、
1990年のアンケート調査で最終学歴に
ついて回答があった男女4万6,156人


同年以降、平均で22年間追跡調査した
結果、最終学歴が中卒の男性に比べ、
大卒またはそれ以上の男性では自殺
リスクが53%低いことが分かった
という。

また、女性でも中卒者に比べ高卒者では
同リスクが低く
、特に1990年時に40歳代
だった女性では中卒者に比べ高卒者で
自殺リスクが約8割低い
ことが示された。

詳しい内容や全文は『こちら

無題