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SMAP分裂危機!“育ての親”退社に4人同調、キムタクは残留 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

育ての親と言われる女性マネジャー(58)がこの日、ジャニーズ事務所の子会社の取締役を辞任。来月に同事務所を退社する予定だ。この影響で中居正広 (43)稲垣吾郎(42)草なぎ剛(41)香取慎吾(38)の4人が退社の意思を伝え、木村拓哉(43)が事務所に残ることを決めた。現段階では分裂状態 にあり、このままでは解散は避けられない。

女性マネジャーは、SMAPの映像作品を製作・管理するジャニーズ事務所の子会社「ジェイ・ドリーム」の取締役を辞任。同事務所ではマネジメント室長の肩書でSMAPなどのマネジメントを担当していた。

同事務所の顧問弁護士はスポニチ本紙の取材に対し、女性マネジャーの辞任と退社は「大筋としては間違っていない」と回答した。

女性マネジャーの退社の動きに同調したのが中居、稲垣、草なぎ、香取の4人。この日までに退社の意向を事務所側に伝えた。一方、残留を決めたのが木村。女性マネジャーには恩義を感じているものの、ジャニーズ事務所に育てられたという意識は強く、同事務所に残るのが筋と判断したようだ。

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↓女性マネージャーがジャニーズ事務所を退社するにいたった経緯↓

SMAP分裂 引き金は週刊誌のメリー喜多川副社長インタビュー ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

もともと女性マネジャーはSMAPを国民的グループに育てあげテレビ局などに対し大きな力を持つようになり、メリー氏の長女で、同じく同事務所副社長のジュリー藤島氏と確執があるとささやかれていた。

この状況を週刊誌が「後継者争い」と誤ったとらえ方をしたことにメリー氏が激怒。インタビューの席に 女性マネジャーを呼び出し「(事務所を)出ていってもらう!」と叱責(しっせき)。このてん末が誌面に掲載され、女性マネジャーは「もう事務所には残れな い」と周囲に漏らすようになった。

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